大島に、紬手織りすくい八寸なごや帯。

タンスを開けて

こんな着物あったなあとか

帯を合わせてコーディネートとか、楽しいひととき。

母のものを自分の寸法に仕立て直して、そして、また引き継ぐ。

決して洋服のような気楽さはありません。

でも手間をかけて作られたもの、準備をして用意されたものを大切に思う、

そんな和の心は絶えず持ち続けたい。

あらためて思う、5月29日(ごふくの日)です。